■参考
LPレコードはなんでいいのか?
49 LPレコードはなんでいいのか? - SonofSamlawのブログ
上の資料にもある通り、LP音源からCD化してもLPの音なのである。
同様に、真空管音源からCD化しても真空管の音になると思える。
■LPではカンチレバー周りのメカの不正確な動きが、快感をもたらす音をうみだす。それは余韻などで色付けされたということで、「風呂場効果」でもある。
■真空管では、電圧によるフィラメント振動で色付けされ、快感をもたらす音をうみだす。これも余韻などで「風呂場効果」である。
■参考動画(上を否定動画)
インパルス応答
ダンピングが利いているので、振動はしない。しかし、外音に反応していることは確かである。
このように周波数特性にピークがないので、ダンピングはきいているので、共振振動はないのは当たり前である。しかしフィラメントは動いている可能性はある。
真空管はその原理上、プレート、カソード間にどうしても高い直流電圧を必要とする。この高い電圧の直流を供給する電源のことをB電源という[22]。一方、ヒーターなどには低い電圧を必要とする。この低い電圧の直流を供給する電源のことをA電源という。また、特に電力増幅用の終段管のグリッド電圧をカソードに対して負に保つために共有するバイアス用電源(カソードに抵抗器を入れた自己バイアス回路では不要)をC電源という。
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