真空管アンプ探求・研究者のサムです！
今回は、マジでちゅ！
■真空管とvinyl レコードの問題です。
どちらもＳＰからの音で、フィラメントやカートリッジが振動します。
それが影響し、ここちよいエコーや増強や発振を生んでいるというのが、サムの意見です。これが真空管とvinyl レコードとＣＤ・固体アンプとの違いです。
■ところが、
真空管の場合、それを調べた動画があります。
「真空管アンプで「いい音」は聴けるのか」
https://youtu.be/HsBoLoehpP8?t=922
■結果は問題とはならない、とされています。
無視できるくらい小さいのです。
ただこの実験は、不完全であり、真空管は単なるセンサだけなんです。
アンプーー＞ＳＰーー＞音波ーー＞フィラメント
というループが形成されていません。使用条件とは違うのです。
■実際は、真空管が音を出し、それがＳＰ音でフィラメントにフィードバックされています。正帰還されることもなります。この場合発振したり、無視できなくなります。
■真空管でも、回路でのＮＦＢが強いと、音が固くなると言われます。これがＳＰからの音がフィラメントを振動させても、つまり外乱が入っても、回路のＮＦＢでうちけしてしまうからです。
だからこそ、無帰還アンプがいいとされるんです。外乱がそのままＯＵＴされてしまうからです。
■いかがでしょうか？
反論お待ちしていまちゅ・・・
補足
真空管の音は○○と○○の違いに過ぎない
https://youtu.be/CtmenmurhRY?t=2
真空管の音の正体とは～真空管アンプの音を検証②
https://youtu.be/e8440hNXNKI?t=1
