伝送線路のなぞ
線路間の電圧は、静的状態では等しい。
対称性から考えると、電界は垂直である。
しかし。電流が流れる場合、Lによって周回積分は=0にならない。
つまり、位置によって電圧が異なる。
参考
http://www.mogami.com/paper/tline/tline-01.html
伝送線路のなぞ-2
反射しながら、定常状態になる。
対称性により電界は垂直、
インダクタンスによる電圧は、電界の周回積分=0則を破る。
それが位置による電圧を変化させる。
同じ周波数だから、行と帰りの限りない往復和を、1つの信号に集約できる。
それを、境界条件で規定していくと下の文献になる。
参考
http://www.mogami.com/paper/tline/tline-01.html