ライター:mpcsp079さん(最終更新日時:2014/2/24)投稿日:2014/2/2
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アポロ月着陸のうそ、逆噴射飛行の検討
アポロの着陸船が逆噴射着陸したとされているがそれは不可能だることの証明である。以下の実験では、燃焼室は重心の上部にあることが確かめられた。この状態においてこのような飛行は可能であるが、アポローイーグルにおいては、燃焼室は重心の下部に位置するのでこのような飛行は不可能である。
このような実験では、すべて燃焼室(上昇力作用点)は重心より上になっている。重心より下に燃焼室がある実験はないとみた。
図1 https://www.youtube.com/watch?v=qxAQJt-_ypE
この映像の36秒後を注目していただきたい。排気ノズルが左に傾き、船体の下が右に押され、船体が左に傾く。もし、推力の作用点、つまり燃焼室が重心より低い位置にあれば、ノズルをすぐさま右に傾けなければ、船体は左に回転してしまうだろう。ところが、その後はノズルそのままで船体は振り子のように振動しながら垂直に安定してしまう。まるで上部で釣り上げられているようである。これは、燃焼室が重心より上部にある証拠であり、アポロのイーグルとはまったく違う構造なのである。
図2
図3 ノズルを左に向ける
図4 傾く もし燃焼室が重心より下の場合、
ノズルを右に向けなければ転倒してしまうが、
まっすぐに戻しただけで図5のように振動しな
がら垂直に復帰した!!!!
図5 振動しながら戻る
図6 並べてみた
図7 回転中心
図7より、回転中心が上部であることがわかる。回転中心は支持点、つまり力点、つまり燃焼室のあるところである。
つまり、燃焼室が重心の上部にあることが分かる。
これを、ロケット打ち上げでみてみると、図8の2分19秒後の映像となる。船体の傾きに応じて、かなりの遅れをもって排気ノズルが制御されているのがわかる。ここでは、燃焼室が重心より下にあることは確かである。慣性モーメントが大きいので倒れる速度は遅い。
図8 https://www.youtube.com/watch?v=McbCwSW2moo
ロケット打ち上げ時の排気ノズル制御(2分19秒注目)
図9 2:33の映像、左に傾いていく、まだノズルはまっすぐ
図10 2:37の映像、ノズルは右に傾き立て直そうとしている
図11 推力作用点と重心
この設定ならバランスはかってにとれてしまう
ヘリコプターはこれ
図12 https://www.youtube.com/watch?v=F0Lcsihhlss
アポロの着陸船
図13 イーグル、排気ガスがでていない、明らかに模型
図14 噴射予想、赤い炎が見えるはず。
ーー アドバイス --
peg_51b_hjさん
回転中心がなんで作用点なんです?重心点だと思いますけど。
■回答
回転中心は支持点です。燃焼室が支持点です。自由に浮かんでいるわけはなく、燃焼室位置でぶら下げられているわけですから・・・
やじろべーはどこ中心に揺れますか?重心ではなく、支持点ですよね。
重心での回転は、支持されてない場合です。
•peg_51b_hjさん
作用点がなんで燃焼室になるんです?ノズルの位置だと思いますけど。 自動車の作用点はエンジンじゃなくてタイヤですよね?それと同じでは?
■回答
燃焼室です。そこからどんなに長く排気筒を伸ばしても、関係ありません。
自動車もエンジンですよ。発進時に、車体が傾くでしょ。あれはエンジンが回転によって駆動しているからです。作用点がタイヤであれば、車体が傾くわけありません。