ライター:mpcsp079さん(最終更新日時:2014/3/2)投稿日:2014/2/18
凧にしっぽをつけないと、バランスがとりずらくなる。それは、持ち上げる作用点より重心が上であるか近くなってしまうからである。しっぽをつけることにより、重心を下げるのである。
通常ロケットは、凧にしっぽを付けない不安定な状態で打ち上げられる。ノズル角度制御で姿勢を保っている。しかし、たまに、これがうまくいかず、近くの民家に飛び込んだりする。
アポローイーグルでは、重心は作用点より低い。それと、形状が細長くないので、姿勢制御が難しい、というより不可能。この形状のものを、指のうえにのせて、バランスをとってみるとわかるが、とても姿勢は保てない。
以下の映像を見てもらいたい。
アポロ月着陸のうそ、逆噴射飛行の検討
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n249490
SPACE X グラスホッパーについて
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n251688
この映像を見ると、どうもしっぽを付けた凧のような安定感がある。
なんと、アポローイーグル月面、逆噴射着陸、離陸、ドッキング、地球帰還という、まことに技術的に信じられないようなことを、1969年に成し遂げたというのに、いまごろ、700mの上昇、逆噴射着陸に成功! などと喜んでいる!
いったいなんなんであろうか? そんなの簡単ではないか? 1969年にもうすでに、月面でやっているのだから。
上の映像をみると、あまりにたどたどしくて、1969年にこの方法で月面に着陸できたとは、とても思えない。
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https://www.youtube.com/watch?v=4VAKwSU37r0
をみると、チャンジャーのブースターの燃焼室は上部にある。
図1 チャレンジャーのブースター
図2 チャレンジャーのブースター