ライター:mpcsp079さん(最終更新日時:2014/2/20)投稿日:2014/2/20
アポロ疑惑に関する回答の検討 その7 危険な道 64.jpg
【歴史ミステリー】アポロ11号はやはり月に着陸していなかった
https://www.youtube.com/watch?v=mv8s7CpVDww
のコメントまとめてみた
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アポロの月面映像はイギリスのバーハムウッド近くのMGMスタジオで撮影されたんだよ
打ち上げのシーンはケープカナベラルにエキストラ200人集めてやったらしい
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月に空気が無いのに旗がはためいてるのは不自然だ と言う話を聞いたことあるけど
軸をもってグリグリすると空気がなくても旗ははためくんだよな
(日本の宇宙飛行士が実証しとります)
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行った本人でないと分からないのに後からどうこう言っても意味ないね。
この番組自体が胡散臭い。
まあ「アポロ11号」ならカラオケで歌うよ♪
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アメリカの番組でアポロは月にいったって立証されたけど
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ちなみにアポロ以降 有人の月面探査は行われていない(とされています)
実際は秘密裏に行ってるのかもだけど
一般的には月の資源は探査しても無意味だから と言われているが実は違う
月に住む宇宙人から来るなと言われているからだ
そりゃ月星人にとっちゃ自分たちの星が侵略されかねない隣の星の人間にあまり気軽に来て欲しくないよね
わかるわぁ
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アポロは月に降り立ったのだろう
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宇宙の放射能の件もありますが、それがないとしても、
アポロ11号が月へ行ったという物的証拠が、あの疑惑だらけの映像しか無かった、
しかもその映像が他の資料ごと紛失した、となると、これはアポロ11号が月へ行ったという証拠がまったく無いということであり、そうなると月へ行ったという事実自体が揺らぐことになる。
時代背景やNASAの内情や不審点など総合的に鑑みれば、アポロ11号は月へは行っていない、と結論づける以外に選択肢はないだろう。
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大槻教授の言ってる「月の石とされるものは何の変哲も無いただの地球の石ころだった」はある意味ジャイアントインパクト説の重要な裏づけになっているのではないでしょうか??
「(本物だとしたら)惑星系とか月の形成とか歴史が手に取るようにわかるはず」と仰っていますが、素直に「月は地球の片割れ」と認めてしまえば、これは「手に取るように」月の形成の歴史がわかってしまっている事になりますよね。
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大槻はでたらめが好きね。月の石の研究結果は地球の石とは全く違うと出ているのにね。
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いつまでやってるの。
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着陸痕の中心には着陸船の台座(?)があるべきだろ。
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旗がひるがえる説明ですが、
固定されてない下の部分が後からついて来るのは、空気抵抗があるからじゃないのかな?
真空の世界では、鳥の羽根もパチンコの玉も同じ速度で落ちますよね?
慣性の法則で固定されてない下部が遅れて動くのは解りますが、空気抵抗ほどの差が出るのでしょうか? 目で見て判るほどの遅れが確認できるのでしょうか?
他のYOUTUBEの『残された下段』というタイトルでも書きましたが、
人類の月面着陸は、まだ先の話です。でも、行ったと信じている方々が数多くいるのは仕方がないことだと思いますし、特に意見する気はありません。
やっぱり世の中には、時が経たないと解決しない事があるんですね。
その未来では、一般の人達の知識でも、現在に当てはめれば、あたかも飛行機が空港を離陸して、目的地の空港に着陸するというカテゴリーが理解できているような常識が、月面有人離陸及び着陸になっていることでしょう。
そんな未来が、そう遠くないことを期待したいです。
これからリニアモーターカー、次はなんでしょう?…ゆっくり順を追って進めましょう。
必ず来ますよ。人類の月面有人着陸だってね(^^)
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手っ取り早いのは、かぐやとかを使用してアメリカ人が立てた国旗があるのか調べればいいのではないか???
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今、各国が次々と有人月面着陸→月面基地建設の構想を打ち立て、民間レベルでも月面着陸計画が発足。無人なら月面着陸レースでGoogleが賞金を出すなんて話まで出ている。
2020年前後にはアメリカ、ロシア、中国、日本などがアポロ以来の有人月面着陸をする計画だし、2030年前後には月面基地に長期滞在も可能になる計画だ。計画通りにならない可能性は高いが、近々、色んな国が再び有人月面着陸を実現することと思う。
捏造論というのは既に時代遅れなんだよ。
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What did I just click on?
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僕が言いたい事というのは、旗の一例を取ってみても、結局は一般素人のレベルで「あぁ、そっかぁ、なるほど良く解りました。」という説明が出来ていないということです。(旗だけに限らず全部)
やはり実際に現実化している事というのは、一般素人でも十分に理解され、何ら疑いの余地がない物だと思うんです。
例えば、飛行機に乗ったことが無く、空港などで間近で離発着を見たことも無い人がいたとして、その人が「そんな大きな鉄のかたまりが、空を飛んで外国なんかに行けるわけないだろ⁉︎」なんて言うのでしょうか?
言いませんよね。要するに本当に成された事象というのは、万人から理解、解釈され常識となって初めて実現したというのではないでしょうか。
よく「素人が」「素人が」という内容を多数見かけますが、素人こそが、その時代時代のレベルの位置づけだと思うんです。
僕は決して、人類(地球人)が月に行けないなんて思ってません。(思いたくありません。)いつかきっと必ず実現できると信じてます。
その為にはやはり、それ相当の時間が必要だと思います。
一歩一歩、慌てずに時代は進めて行く物だと思います。
そうして到達した未来では、こんな論争?も過去の出来事となって語られているくらいの、一般素人のレベル(理解、解釈、常識)の位置づけとなっている事でしょう。
さあ、これからリニアモーターカーの時代がやって来ます!
こうした人類の努力と技術の積み重ねでステップを踏みながら、月は勿論、夢の宇宙旅行も夢ではなく現実の物にしたいですね。
ーー上の返信意見ーーーー
文明に触れたことがないアフリカの少数民族とかは飛行機も信じないと思いますよ。捏造論者の言ってることってそういうレベルなんですよ。
旗にしても、多少物理の素養がある人からすれば『なるほどよく分かりました』といった説明です。理解できない人というのは理科が苦手なんじゃないでしょうか。まあ、それを批判するつもりはありませんが、謙虚になって理解しようと努力する必要はあるでしょう。
万人に常識となって初めて実現したことになるという点は、はっきり言って分け分かりませんね。万人って世界中全ての人ですか? 地球は丸いと多くの人には理解されてますが、平面地球を信じる人は今でもいますよ? 万人=90%くらいの人と定義すれば、月面着陸も実現したということになりますが。
実際にロケットの発射を見たことがある人、宇宙航空技術の歴史を多少なりとも知っている人からしたら、月着陸は疑う余地がないのです。どれだけの膨大な時間・コストをこの準備に費やし、どれだけの技術的課題をクリアしたのか。
研究論文や特許情報は今では民間に公開され、誰でも閲覧できるようになっています(最近は北朝鮮の関係で規制が厳しいようですが)。それらを手がかりに新たに民間の手によって技術集約が図られ、色んな分野での技術革新が世界中で起こっています。ユダヤの陰謀とかそんなチャチなものででっちあげられるようなものじゃないんですよ。
捏造論者が出す疑惑については『全てに』科学的・論理的な反論が成されています。『全てに』です。まずそれらに『科学的に』反論することが捏造論を主張する者の義務でしょう。
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月に行く途中、大量の宇宙線を浴びる事になります これを浴びたら人間は死にます
ーー上の返信意見1ーー
数ミリのアルミ板で遮断可能?96000ミリシーベルトを数ミリのアルミ板で?
加えて、ヘルメット内のバイザーを上げて顔が確認できる状態で作業してた
フィルムも残ってるが、それも説明宜しく。
ーー上の返信意見1に対する返信ーー
96000ミリシーベルトはどこの線量でしょう? また何時間あたりの線量でしょう? ソースはどこでしょう? ちなみに生物への被爆量を表す場合、単位時間当たり(mSv/hやmSv/m)などを使います。
月面は100~500mSv/年。1年間で100mSv~500mSvなので地上の100倍以上ではありますが、別に少しくらいならバイザーを上げても問題無い量です。ヴァン・アレン帯では200mSv/h。1時間あたり200mSvなので比較的強いですが、通過時間が数分なので20mSvくらいの被爆量で済みます。これも致死量には程遠いですね。
また、放射線にも種類があります。X線やγ線、中性子線は透過力が強いので分厚いコンクリートや水、鉛などでなければ遮蔽できません。しかし陽子線、電子線、重粒子線、などに関しては紙一枚、あるいは薄い金属板で遮蔽できます。シーベルト数は関係ありません。
宇宙線とよばれているのは多くが水素原子などの原子核で、陽子線や重粒子線が98%以上であり、透過力の低い放射線です。X線やγ線は地上より多いですが、致死量には程遠い量です。
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バカだなぁ、行ってないと思わせてる事こそが嘘なんだよ。
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荒井朋子さんを調べたい
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アポロは月には降り立っていないと思う。人類はスペースシャトルという乗り物で地球の外にやっと行けるぐらいのレベルしか現在はないのである。そもそもファミコンレベルのコンピューターしか無いロケットでどうやっていけるのだ。
ーー上に返信1--
さあ、どうでしょうね。とりあえず物体を火星に送ることができるわけですから後は大きさの問題と長期間の旅にどうやって耐えるかです。それらの研究は今でも世界中で進んでいますが結果として不可能となるかもしれません。それは否定できません。しかし、可能性は十分にあります。未だ月着陸すら信じられない人には分からないかも知れませんが。
ーー上に返信2--
直観だよ!考えただけで、月に行くことは不可能。まったく驚きだぁ
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月に土地持ってるからいつか自分も行きたいな
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アポロ11号はやはり月に着陸していなかった
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そりゃ海上に落下するんだから
映像は無いだろ
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この問題は既に決着済み
キッシンジャー前国務長官が認める発言をしている
当時冷戦下のアメリカがソビエト連邦共和国に先駆けて
国威を示す必要に迫られて行ったでっち上げです。
ニクソンもフォードも当時の判断としては正しかったと言っています。
ーー上への返信ーー
キッシンジャーはそんな発言してませんよ。切り張り発言のことを言ってるのだと思いますが、良く見てください。
ヘンリー・キッシンジャーの発言↓
「あの時はすごい緊迫した空気だったよ」
「私は本気にしていなかった。でもそのまま話が進んでしまったんだ」
まったくアポロが捏造なんて主旨の発言ではありません。切り張りされたことであたかも捏造を認める発言をしているように見せかけているだけです。単なるフェイクドキュメンタリーですよ。
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副じいwwwwwwwwwwwwwwwwww
代ゼミ池袋校で授業うけてたよwwww
講義自分にあわなくてほかの先生の授業に潜ったから2回しか受けてないけどwww
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当時の科学力では月へ人類を送ること自体無理でしょ
旗の件はやはり旗の翻る様子が風に吹かれて自然になびいているという感じでしょ
とても人の手であのような状態になることはないはず
それと着陸痕の場合はありゃ単に土が白いだけ
結論をいえば映像はすべてスタジオまたはどこかの砂漠で撮影されたもの
でも・・・実際は行って着陸したけど見てはいけないものを見てしまったんじゃない
だからあのような映像を公表したんじゃないの?
その証拠にあの月着陸してからロシアはロケット開発を一気に進めたのかな?そんな雰囲気はないでしょ
冷戦というものは単にユダヤ組織がでっち上げたものだしね
本当に緊迫していたのであれば戦争が起きてたはず
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新聞ネタが朝日ってところがなんとも胡散臭いよね。
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10分45秒の電話はほんとに定休日だったんじゃないの?
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旗に突っ込んでる人は一人でも真空チャンバーか何かで実験したのかな? あるいは、3DCGソフトの物理演算でシミュレートしたのかな?
旗の密度や可塑性などで全く挙動は変わるし、静電気を帯びてたりしたら最早動きの予想なんてできない。素人が見た感覚でいくら『こうなるはず』『この動きはありえない』なんて言っても何の論理的な説得力も無い。
本来、捏造だと主張する側がそういったシミュレートをして証拠を出す責任があるんだが
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アフリカ少数民族だの、平面地球などといった、そんな極端な話しをしているのではない事がわかりませんでしょうか?
旗の説明だって、義務教育での理科の範囲で十分に間違っているとわかりますよ。
あれは空気抵抗です。見てすぐわかりませんか?なぜ解らないのですか?
本当に大気の無い月で旗の下部が、上部の固定側に対して、あそこまで遅れを生じると思うのですか?
良く目を凝らしてもう一度見て下さい。上部固定側が動きますよね、そしてまた反対側に動かします、はいそこです、そこ!
固定されてない下部が空気を押しながら、上部に引っ張られて行きます。
はい、空気抵抗が働いているからああいうふうに速度に差が生じるんです。
真空(月面)では空気抵抗を一切取り除いた、慣性と上部固定側からの力の伝達のみが速度の差となるだけです。
もうよろしいですよね?旗の例はね?
まぁ、とにかくです。
私達人類の歴史、歩みというものは、ひとつの成功があれば、そこからそれを幅広く開花させて行く性質を持っています。
もう言わんとしている事は、おわかりかと存じますが、本当にアポロが成功していたのだとしたら、人類の歴史史上稀に見る出来事ではないでしょうか?
その成功を糧とした、月面への人類の成長や、日進月歩の進化、月面への具体的な計画などなど、目まぐるしいまでの歴史がが刻まれてしかりなはずなのに、もう既に40余年間
も、停止状態です。
知ってる人は知ってるなんて話しはよしましょう。あれから40年、40年ですよ!本当に成功していたのなら、あり得ない放置です。
僕が言っている、一般素人の意味がわかりますか?
もし百歩でも何歩でも譲って、アポロが成功していたとしましょう、世界中のみんなが期待している、これからどんどん月への夢を膨らませて、
月旅行も夢じゃないとなっていても決しておかしくない年月が経過した今日、一般素人にちゃんとした説明が出来ていますか?していますか?
一般の(我々)人達が行けるようになる為のカテゴリーの研究は進めてるんですか?興味があるないに関わらず、現在状況を我々一般レベルが全く知らないなんて、普通に考えておかしいんですよ。
何度もくどく言って申し訳ありませんが、人類の月面着陸の成功は、まだまだ先の未来になるでしょう。
そして、その未来では、一般素人でも、「もうあの事は水に流しましょう。仕方がなかったんだよ、あの時代はね…」
こうなっていると思います。
ーー上への返信1--
いや、上部に対して下部が遅れることは真空でも起こる訳ですよ。ここは大丈夫ですか?
で、問題は『どの程度遅れるか』です。あなたは、『感覚』で「そんなに遅れるはずはない!」って言ってるだけです。とても非論理的なことにお気付きですか?
もし、多少お時間があればBlenderという無料3Dソフトに物理演算機能が搭載されてますから、ご自分で旗を作って色々動かしてテストしてみると凄く納得できますよ。想像するのと実際にやってみるので全然違うことが実感できるでしょう。僕も実際にやってみましたが別に映像で不自然なことは一つもありません。上にめくれ上がる動きもバッチリ再現できました。むしろ空気抵抗が無いからこそ勢い良くめくれ上がります。
まあ、結論を言うと飛行士が旗をグリグリやってわざと旗をはためかせてたからあんな派手に動いてる訳なんですが。それも3Dソフトで再現できます。まさか捏造論に使われるとは本人も思ってなかったでしょう。
あれから40年、月面有人探査が行われないことには明確な理由があります。アポロ計画で使われたサターンV型ロケットは、超高価な使い捨てシステムだってことはご存知ですか? これ金がめちゃくちゃかかる割に無人探査以上の成果が得られないんです。サンプルリターンも機器の設置も無人機で十分です。それに、国民の関心も回を追うごとに薄れて行きました。そのため、プロモーション効果も期待できず、もはや月に人類を送ることに何のメリットもありませんでした。
その後アメリカはベトナム戦争の泥沼化やオイルショック、深刻なスタグフレーションで予算削減を余儀なくされ、予算を湯水のように使っていたアポロ計画は17号を最後に終了しました。
そして、一度途絶えた技術の継承の問題が発生します。ロケットエンジンというのは爆発を制御するという非常に難しい技術を使います。これは現代のスパコンでも充分なシミュレーションが出来ないもので、実物を作って数多くの実験を行いノウハウを蓄積するしか方法が無く、莫大な予算を必要とします。そして、このノウハウの中には、文書やデータとして残っているもの以外にも、実験に携わった人の経験に依るところが大きい細かい『コツ』のようなものがたくさんあります。ところが、当時の技術者は既に退職されていたり亡くなっていたりして現在NASAには残っていません。ですので、サターンV型のエンジンをもう一度再現するには、また莫大な予算を組んで数多くの実験をしなければなりません。結局、NASAはスペースシャトル以来自前のエンジンを開発しておらず、ロシアのエンジンに頼っている状態です。これじゃあ、月に人を送るどころじゃありませんよね。
人類の歴史は一つの成功から幅広く開花する、確かにそういう分野もあるでしょう。しかし、悲しい話ですが、そういうことが起こるのは大金や軍事が絡んだ明確な目的と多くのメリットがあるときです。そうでない進歩は非常にゆっくりですし、サターンV型のエンジンのように失われる技術も数多くあります。
月面有人探査は可能ではありますが、金を生むわけでもなく、軍事産業に恩恵をもたらすわけでもありません。ミサイルなんて地球の裏側に届けば十分ですからね。そういった事情を考慮すれば40年間放置されていたことは何も不思議なことはありません。
現代では、この技術継承問題を解決するため、NASAの技術や特許情報、論文などが民間に公開され、民間の資本によって技術集約が図られるようになってきています。スペースX社なんてその筆頭です。実にアメリカらしい発想ですね。
今後、有人月面探査をアメリカが行うとしたら民間と共同ということになるでしょう。また、中国やロシア、インド、さらには我々日本までもが有人月面探査の計画を打ち立てています。まだ先の話でしょうが一応発表では2020年頃を目指しているようですね。
まあ、捏造論ってのはちょっと科学をかじるとあまりに荒唐無稽なものです。でも、別に信じる人がいても不思議じゃありませんし馬鹿にするつもりもありませんから、オカルトとして楽しむ範囲では良いと思います。ただ、あまり真に受けて(決め付けて)色んなところで吹聴するのはどうかと思いますね。
ーー上への返信2--
そうですね。僕が自分で慣性と言っておきながら慣性の一番大事な事を忘れていました。
慣性で一旦ある方向へ進んでるのですから、当然逆の方向へ力が働けば、物体は最初に向いてた方向へ残されますよね。
固定側の動く方向に対して、遅れてついて行きますし、空気抵抗が無いから、その惰性の速度も距離も大きくなりますよね。
そっかぁ…旗はあの動きでいいんですね…。
もうひとつの疑問として、せっかく月に人類が行ったのなら、もっと記念すべきものにしていてもいいんじゃないのかな?って思うんです。
毎年何かセレモニーをするとか、あのアメリカにしてはなんか珍しいと思いませんか?
ある意味これだって第二の独立記念日と言っても過言じゃないですよね?
月面に記した星条旗とか、残して来た発射台とかを撮影する為のカメラを打ち上げて、ホワイトハウスにメインの大画面があって、月面のカメラ映像を見ながらのセレモニーとか
やっててもおかしくないような気がするのは僕だけでしょうか…?
確かに行ったのはアメリカだとして、でもこれは人類(地球人)の快挙な訳ですから、世界中に映像を配信してもいいと思うんですよね。
もっとおおっぴらに祝ってもいいと思うんです。
その辺の何か記事や情報ってあるのでしょうか?
ーー上への返信3--
セレモニーのために月へカメラを打ち上げることは難しいでしょう。ロケットは一回の打ち上げあたり数億ドルから数百億ドルもの予算を使います。そのため、ペイロード(探査機などのロケットの積荷)は一回の打ち上げになるべく多くの成果を上げられるように厳しい重量制限の中、様々な機能が搭載されるよう設計しなければなりません。ですから、打ち上げる探査機には必要なものと不必要なものを厳しく吟味し、その結果詰め込まれた選りすぐりの機能ばかりが備えられています。
例えばカメラ一つとっても、探査機に搭載されているのは単なるデジカメではありません。通常の可視光波長域(RGB)だけではなくX線、γ線、遠紫外線から遠赤外線まで幅広い波長を捉えられるセンサーを備え、様々な分析に役立つように設計されています。我々が通常目にする写真は、そのほんの一部であるRGBの波長データを元に地上で着色された画像です。つまり、機能の一部を転用して撮影しているに過ぎません。
したがって、セレモニーのためだけにカメラ背負って打ち上げましょうという気軽な理由で打ち上げることはまずあり得ません。
また、意外にも人類が月へ到達したことに対する世間の興味というのはそれほど高いものではありません。当時は大変な騒ぎではありましたが、それも回を追うごとに関心が薄れて行ったのは上で述べた通りです。今ではその辺で歩いてる人にアポロ11号が月へ到達した日付を聞いても答えられる人はほとんどいないでしょう。これはアメリカでも同じことです。
一般人は宇宙なんて夢みたいなことよりも、仕事での昇進や上司の機嫌、プロ野球やサッカーの試合の結果、Appleの新製品など身近なことの方に興味があります。
仮に、月面への移住が始まり一つの国家ができたなら、アポロ11号月面着陸を独立記念日のように派手にお祝いするかもしれませんね。それは遥か未来の話でしょうが。
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続く