http://ta2020.huuryuu.com/ChuMoy_circuit.jpg
より引用 した図
図においてR3=100kが小さいとC1を大きくしないといけない。R3を大きくしたいが、OP AMPのバイアス電流が大きいと大きなオフセット電圧が生じる。そこでバイアス電流が小さいjFETーINのOP AMPが求められるのである。MOS型はノイズが大きいため使われない。また、FETは同じバイアス電流でもgmが小さいので、スルーレートを大きくできる。
もし、Ib=10nA、R3=100k、ゲイン100っであれば、0.1Vのオフセット電圧となる。