LPレコードはなんでいいのか? & - SonofSamlawのブログ
から、次の事実がわかった。
■資料1
知恵袋質疑から
数年前知り合いからCDをもらいました、その音源はCD化されてないと思っていたので、LPから機械を使って直接CDに焼いたものでした。
その後、タワレコからその音源の復刻版的なものが発売さました、もちろんCDです。買って聴いてみると、雑音が無いのはとても嬉しかったのですが、音が迫ってくる感じ(?)が無いような気がしました。それには「オリジナル・アナログ・マスターより ハイビット・ハイサンプリング(24bit/192kHz)化したマスターを使用」と書かれていたので、それが原因なのかと思いました。
そして今日、件の復刻版以前にCD化され廃盤になっていたCDを中古で手に入れることができました。しかし聴いてみると前述のCDと全く差を感じられませんでした。
ちなみに元の音源はステレオ録音、アナログ音源です。
この雑音以外の違いって一体何が原因なんでしょうか?もしかして、CD化するってことはアナログ音源をデジタル化することなんですか?だとしたら、最初のCDにLPから書き込みした時点でこの違いが生まれなかった理由はなんでしょう?
とても面倒な話ですが、部分的でもいいので答えてくれたら嬉しいです
■資料2
知恵袋質疑から
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10168113755
に、
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CD音源を異なるD/A機器で聴き比べるより、アナログディスクでのカートリッジ交換はコロコロ音質が変わるので楽しいと言えば楽しい。
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とある。
■資料3
アナログ盤再生(アナログレコード)がCDよりも音が良いと感じる12の理由
理由その3、レコードをデジタル録音しても、 アナログ盤の音になる
こちらはSさんからのご指摘ですが、他の意見と併せて考えるとヒントになりそうです。
「レコード(カートリッジ+フォノイコライザー)からの信号をAD変換し、その後DA変換してデジタル再生して聴いてみると面白いですよ。摩訶不思議…ちゃんとレコードの音がします。つまりアナログかデジタルかと言う話しでもなく、あくまでもレコード再生の音と言う話し・・・と言うか、1970年代後半以降のレコードは元のマスターはデジタル録音ですから…」
デジタル録音の音源でも、アナログ盤の味が乗るという事でしょうか。こうした技術的にまマイナスと思える歪的なものが、人間の感性では「味」として良い方向に感じさせる、というのは オーディオ以外の分野にも存在します。筆者が最近嵌っているカメラのオールドレンズはまさにその典型ですね。
■結論
ということは、波形がカートリッジにより変形されているということだ。その変形こそが、LPがいいという原因なのである。
真空管も、菅を変えると音が変わるという。
これらから、LPや真空管は音を変形させ、それが心地よい音になっているということだ。装飾されているわけだ。
CD+トランジスタではこの装飾がない。これがよくないのである。
どちらもメカ的要素があるので、これが原因であろう。
■カートリッジについて Vol.3 カンチレバー編
カートリッジについて Vol.3 カンチレバー編|アナログオーディオ大全|ortofon - オルトフォンジャパン