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OPAMP オペアンプなどの保護ダイオードの働きと周辺の援護

      

ライター:mpcsp079さん(最終更新日時:2016/3/29)投稿日:2013/7/1    

 

 

 保護ダイオードの保護中での電流の流れ方を示す。2例を考える。

 

まず、ノイズ源V2が電源ーとAMPにつながれているときです。図1に示します。この場合コンデンサC1があれば、それを通るでしょうから、電源への影響を減らすことはできます。電源のインピーダンスが小さくなくてもC1が流してくれます。通常、IC電源ではOUT部分の保護がこれと同じようにしてあると思われますので問題はないと思われます。

 

        図1 ノイズV2による電圧からの保護中の電流の様子

 

つぎに図2のようにノイズ源V4がある場合です。この場合図のようなループとなりますからC1や電源には流れないでしょう。


       図1 ノイズV2による電圧からの保護中の電流の様子

 

 

 ノイズ源がどのように回路につながっているかで、いろいろ考えられますね。非常に難しいぶんやですね。