SonofSamlawのブログ

うひょひょ

病院や施設で職員とけんかになったときの対処法

ライター:mpcsp079さん(最終更新日時:2017/3/7)投稿日:2012/3/15    
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病院や施設で職員とけんかになったときの対処法です グーテンベルグ.jpg■ 命題

 

あせらず、淡々とふるまう。職員は不安になるくらい、冷静に振舞う。
すべて自分でやり、何も頼まない。
そのうち職員が軟化してきます。相手に不気味さを与えることが肝心です。
反応してはいけません。反応すると思う壺です。

 

http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n77159

も参考です

 

■ 以下参考です。

 

 

誤った対処例を知恵袋という質問サイトから引用する。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1237799827

 

 

【質問】

 

 私の祖母の介護施設でのトラブルついての質問です。 施設の不手際に
 クレームを言ったのですが、全くしていないことを言われ、「いやなら出て行ってくれ」などといわれました。どうしたらいいのですか? 具体的には、「いちいちクレームがうるさい」とか、訪問していないのに「時間外に訪問して、職員の邪魔をする」とか、「過去の不手際についてのクレームをいつまでたっても言う」とか、あたかも私が悪いような言い方をされます。実際にはそのようなことをした事はありません。家庭の都合で、祖母を移動させたり、在宅介護が出来る状況ではありません。感情的になってトラブルをこじらせたくありません。こういった施設に対してどのように対処したらよいでしょうか? 教えてください

 

【回答】

 入所施設でのトラブルかと思いますが。職員→主任→施設長など、段階を経て、上のほうへ話をしていったほうがいいかと思います。その次は、施設→行政の介護苦情窓口→国保連に相談します。現状では、管轄の行政まで話をもっていってもいいかと思います。なるべく感情的にならないように、訪問した日時については今後メモをとるなどしたほうが良いでしょう。その際対応した職員の名前も控えるなど、記録を残すようにすると客観的事実を積み上げることができると思います。最悪、施設を変える覚悟はしたほうがいいでしょう。利用者が我慢しているからつけあがるわけで、同業者として腹立たしいです。 

 

■解説

 

 以上、相談と回答の例であるが、この回答は優等生的であり最悪なものである。絶対このようなことをしてはいけない。私は、アルツハイマー、骨折3回の母親を14年間みてきた。病院は4回入院し、施設でも苦労した。そして、このような場合の対処法を会得した。 

 

 まず、施設の問題は何もない、ということである。問題は個々の職員にのみある。これを施設が管理することはできない。つまり、どんなことが起こったとしても、それは施設の問題ではなく、問題を起こした者の問題である、と考えることが大事なのである。 

 さらに肝心なことは、「悪」を更正させることは不可能である、ということである。指摘されれば、「悪」はさらにへそを曲げ、復讐に燃えてしまうものだ。職員の中には、必ず「悪」がいる。わかっていない非常識者もいる。逆に、すばらしい者もいる。なんの変哲もない者もいる。つまりいろいろな者がいるもので、これは施設で管理できない。「悪」は、必ず誰もみていなければ悪事を働くものだ。これを管理することはできない。だから、施設長や、まして上の意見のように国の機関などに相談するなどもってのほかである。所詮、他人の家なのである。そして、職員は皆仲間なのだ。「いやなら出て行け」といわれたらどうするのか? 簡単に次には移れない。入所者は弱い立場にいる、ということを認識しなくてはならない。上のようなことは、どこに行っても起こる。いるところなくなります。どこに行っても同じである。

  

 そこで、対処法である。まず今問題になっていることにかかわっている者に察知されないように、入所者を守ってやることだ。善良な職員か主任程度に相談し、あまり広げないようにする。大事なことは、こっそり対処してしまうことなのである。当然、「悪者」には気づかれないようにすることが肝心だ。 

 

 私はアルツハイマーの母親を一四年間老人介護施設に預けた。あまりにも介入したので、いろいろあり、職員同士での私への悪口も多くなっていった。私の完璧な対応例をお話ししよう。とにかくわかってない者が多く、大変だった。さらには「悪」がいて、誰も見ていないととんでもないことをやってしまう。この場合、善良な主任がいたので、誰にも察知されないようにこっそり対処しうまくいった。ようするに、私とその主任のみで対策を考えた。できるだけ、信頼のおける者の小人数で誰にもわからないように対策を考え、実行するのである。施設長は何もしてくれない。直接やってくれる介護、看護職員を敵にしたらおしまいである。

  

 さらに、きまずい状態になったときの対処法を示しておく。口論になったり、職員の間にこちらの悪口が広がったり、職員全体の態度が悪くなったりしたときの対処法である。これは、私が実施してうまくいった方法である。自分でできることは、自分でやり、無口で静かにする。そうすると、相手には不気味に見えてくるものだ。何も要求せず、何も文句も言わないようにする。どうしても職員に頼らなければならないことは、上でも述べたように信頼のできる職員に頼む。悪もいるが、必ず善良な職員もいるものだ。それでこっそりと静かに切り抜ける。このようにしていると、何か不気味に見えてくるもので、他の職員のこちらに対する憎しみや不信感は、この「不気味さ」により消失していく。つまり、この態度はわさびとか麻薬のようなものなのである。いやなもの、くさいものをかき消してくれるのだ。とにかく、このようにして多くの敵を鎮火させるのである。 

 

  つまり、「こっそりかわす」ということが大事。法律など、何の役にもたたない。すべて、自分で対処するしかない。市も国も何もしてくれない。最後は自分で対処するしかない、という考えが大事である。相手を変えようなどと思ってはいけない。ある日、施設の相談員の方が私に、「最近みんながあなたに対して反感をつのらせているようです。なんとか元にもどさなくては」と言われた。その時私はこう言った。「そんな努力はかえって逆効果ですよ。何も反応しないことです」。仲を戻そうなどと焦ると、かえって相手の嫌悪感をあおるのであり、すべてを無視し、自分のやるべきことを黙々と進めていけばいいのである。このような行動は、相手から、つまり敵側から見れば脅威なのであり、品格を感じるのであり、自分が負けた、という気分になってしまうのである。仲を戻そうとする行為に出れば、相手の想定の通りとなり、それはこちらの品格を落とすことになり、相手はさらにばかにしてくるのである。相手を混乱させることが肝心なのである。