ライター:mpcsp079さん(最終更新日時:2012/6/14)投稿日:2012/6/14
3.11震災では、良い子であることが、反響を呼んだ日本人です。規則を守り、静かにしている日本人です。
しかし、このことは、日本人のある欠陥を示しているのです。この民族は、とにかく不平を表明しません。何か問題があっても、そのまま我慢してしまいます。
たとえば、スーパーマーケットで売っている弁当の味付けが、ものすごく辛く、とても体にわるいのですが、なかなか改善しませんでした。そこで、私は、店長に苦情をいいました。いままでに、このような苦情はなかったそうです。その辛さときたら、辛いと思う味に、さらに山盛りの塩分を追加したような味で、どのような人にとっても必ず辛いはずです。しかし、苦情を言う人はいないのです。
これがほめられる状態といえますか?
日本人のこの体質は決して悪いところだけではありません。こうではない世界の民族、つまり、自己主張ばかりする民族が多い中、注目されてはいます。しかし、私から見て、会社でも、病院・施設においても、この習性は、私にとって良いことはなにもありませんでした。
アドバイスありがとう。
自分には、不愉快だけど、皆には、そうではないのでは? という、つまり「和の精神」ですよね!
そう、ここが、欧米文化とは違うところです。ここのところの、いわゆる「善悪」の判断はどうでもいいのですが、私自身が、この日本人の習性の被害に会っているのです。趣味趣向の問題ではなく、被害に会っているのです。