悪口を言われる、ということは、相当困難なことをやっている、
ということなのです。
何もやってない人は、何も言われません。
どうか自信を持ってください!
有益、有効なことをやりとげようとするとき、必ずそれを不快に思う者が出てきます。その量は、その有益さに比例します。
その行為が理解できない者は、想像よりはるかに多いものです。
我々は、自分の理解できないことを、「理解できない」と認識することはありません。必ず自分の理解できる「悪いもの」として理解します。つまり、理解できない者は、必ず悪者にされます。次のニーチェの言葉を引用しておきます。
『我々は理解できないことは、誤解する。全てが誤解される、ということは、その者が、特別の存在であるということである』
ユダヤ人は2000年以上にわたって、いじめられ続けてきました。なぜでしょうか? それは、彼らが理解できないほど優秀だからです。世界の0.2%の人口なのに、ノーベル賞受賞者の20%を占めています。
気になってしょうがない、という強迫性障害的なものも、実は正解であることが多いのです。つまり本当のことを知ってしまえる能力を身に着けている者なのかもしれません。だから気になるのですね。これも武器に転ずることがあるのかもしれません。
この世をうまく生きる秘訣は、「気にしない」ことです。有能者はみな無神経なのです。たとえば、「気になってしかたがない」という症状を「気にしない」のです。むしろそれを利用していく、武器にしていく、というふうに考えていくのです。積極的に気にしていくのです。すると楽しくなってきますよ。武術化の甲野氏も、「常識ばなれした技は気にしない(無)ところから生まれる」と言っています。
■好意的反応です
★ なるほどと思いました。 僕も言われているけど、こういう風に考えてみます。
★ パソコンの前で「ぁ~そういうことなっ!!!!!!」ってデカい声で言っちゃいましたww
★ 今まで悪口を言われることや冷たい視線を浴びていることに耐えてました。ですがこのノートを見て、自分は案外すごいんだなwと自信が持てました、ありがとうございました!
■反抗的反応です
❤むやみに自信を持たせるのは危険。 無自覚に悪質な事をしている事もあるのでまずはその内容と自分を照らし合わせるべきです。 悪口の方が正しい場合には自分を改めましょう。 でないと自分を向上させられません。
反論してみましょう。
はっきりいってこの問題を理解しておられませんね。関係ない話をされています。まさに反論のための反論の典型ですね。
1つだけ言っておけば、ここで、「悪口の方が正しい場合」とあるが、それをどうやって判定するのかが問題です。そのような判断が可能である、という判断こそが間違いなのです。つまり間違っている、ということ自体が存在しないものなのです。