2023-02-18 発電電圧の調整理由 電気機器 私が勤めている発電所では、昼間の時間帯は発電機の電圧を上げて、夜間は発電機... - Yahoo!知恵袋 回答受付終了まであと7日 ID非公開 ID非公開さん 2023/2/17 23:09 3回答 私が勤めている発電所では、昼間の時間帯は発電機の電圧を上げて、夜間は発電機の電圧を下げることになっています。 理由を聞いたところ「需要と供給によるものだ」と説明されました。 私が勤めている発電所では、昼間の時間帯は発電機の電圧を上げて、夜間は発電機の電圧を下げることになっています。 理由を聞いたところ「需要と供給によるものだ」と説明されました。 確かに、軽負荷時にはフェランチ効果が発生してしまうなど考えられます。 しかし、変電所で結局電圧を変えるならば、この発電機電圧の上下操作に意味がないような気がします。 一般的に、このような負荷変動による電圧の変動については変電所では対応しないのでしょうか? 工学 | この仕事教えて・28閲覧 サムさん 2023/2/18 0:02 送電線で電圧波の波長が線長に比べ十分に長い場合、 負荷抵抗が大きい(夜間)(特性インピーダンスに比べて)場合、送電線は送電端から見るとCに見えます。これと発電機+変圧器漏れインダクタンスは共振し、受電端の電圧が上がります。これを考えてのことだと思います。 負荷抵抗が小さい(昼間)(特性インピーダンスに比べて)場合、送電線は送電端から見るとLに見えます。これと発電機+変圧器漏れインダクタンスにより受電端の電圧は下がります。これを考えてのことだと思います。
回答受付終了まであと7日 ID非公開 ID非公開さん 2023/2/17 23:09 3回答 私が勤めている発電所では、昼間の時間帯は発電機の電圧を上げて、夜間は発電機の電圧を下げることになっています。 理由を聞いたところ「需要と供給によるものだ」と説明されました。 私が勤めている発電所では、昼間の時間帯は発電機の電圧を上げて、夜間は発電機の電圧を下げることになっています。 理由を聞いたところ「需要と供給によるものだ」と説明されました。 確かに、軽負荷時にはフェランチ効果が発生してしまうなど考えられます。 しかし、変電所で結局電圧を変えるならば、この発電機電圧の上下操作に意味がないような気がします。 一般的に、このような負荷変動による電圧の変動については変電所では対応しないのでしょうか? 工学 | この仕事教えて・28閲覧
サムさん 2023/2/18 0:02 送電線で電圧波の波長が線長に比べ十分に長い場合、 負荷抵抗が大きい(夜間)(特性インピーダンスに比べて)場合、送電線は送電端から見るとCに見えます。これと発電機+変圧器漏れインダクタンスは共振し、受電端の電圧が上がります。これを考えてのことだと思います。 負荷抵抗が小さい(昼間)(特性インピーダンスに比べて)場合、送電線は送電端から見るとLに見えます。これと発電機+変圧器漏れインダクタンスにより受電端の電圧は下がります。これを考えてのことだと思います。