いい加減なホーンスピーカー理論
いい加減なホーンスピーカー理論がはびこっている
■出回っている資料
ホーンスピーカーの原理と構造について
http://ms-laboratory.jp/hobby/audio/horn/horn.htm
ホーンの形状
S=S0*e^(mx)
のとき、
m=4πf0/c
f0:低音カットオフ周波数
c:音速
とある。
これは
http://p10hifi.net/planet10/TLS/downloads/Dinsdale-Horns-3parts.pdf#search='horn+speaker+theory'
のP3にある。
低音の限界
http://www.audiosharing.com/people/segawa/technic/technic_25_1.htm
ホーン・スピーカーの低音の限界は、ホーン開口部の周囲の長さが、波長と等しいところまで、と決まっています。たとえば、50ヘルツ約6・8メートル。……というと、円形のホーンで直径約2・2メートル、正方形のホーンなら一辺が約1・7メートル……。なにしろたいへんな大きさです。
中低音ウッドホーンの検討(8)~開口面とfcの関係の調査~
http://19480313.blogspot.jp/2014/02/blog-post_22.html
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つまり、ホーンの長さはどうでもいいことになるが、これはおかしい。なんともいいかげんな話である。
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ちゃんとした資料
Horn Theory: An Introduction, Part 1
https://www.grc.com/acoustics/an-introduction-to-horn-theory.pdf#search='horn+speaker+theory'
Horn Theory:
An Introduction, Part 2
http://audioxpress.com/files/kolbrek2885.pdf#search='horn+speaker+theory'
Why horns?
http://kolbrek.hoyttalerdesign.no/index.php/horns/why-horns