装荷配分の解説
電子機器用電源変圧器の経済的寸法比
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ieejpes1972/98/1/98_1_57/_pdf
電気機器設計学
http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/208887.html
大学課程 電機設計学
http://www.amazon.co.jp/大学課程-電機設計学-竹内-寿太郎/dp/4274129276
変圧器の仕様
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単相
容量P:VA
周波数:f
電流密度i:2.5A/mm^2
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P=E*I
=w*e*S*i
=2πf*w*Φ*S*i --(1)
w:巻き数
e:1ターン当たりの電圧
Φ:磁束
S:導線1本の断面積
i:導線の電流密度ーー>2.5A/mm^2とする
Iを増やすーー>Sが増える
Eを増やすーー>w*Φが増える
Pを増やしたとき、Φを不変にすれば、導線の総断面積が増える。これを銅機械という。逆に総導線断面積を不変にすれば、Φは増える。つまり、鉄心断面積が増える。これを鉄機械という。
ここで、(1)式より、
Φ*w*S=P/(2πf*i )
e*w*S=P/i
そこで、eとw*Sの分配を次のように決める。
e=C√P
とすると、
w*S=√P/(i*C)
つまり、これは、鉄心断面積と導線の総断面積に割り振り方の1つである。
C=0.03とすると、
e=C√P
w*S=√P/(i*A)
i=2.5A/mm2=2.5E6A/m^2
とすると、
w*S=√P/(2.5E6*0.03)
=0.0133E-5√P