SonofSamlawのブログ

うひょひょ

9.11陰謀論の反対者の研究 その1 WCT1,2編

9.11陰謀論の反対者の研究その1

  

 

 エンパイア ステートビルにB25突入事件は

http://www.sozogaku.com/fkd/hf/HA0000633.pdf#search='エンパイアステートビル'

http://en.wikipedia.org/wiki/B-25_Empire_State_Building_crash

http://history1900s.about.com/od/1940s/a/empirecrash.htm

http://www.damninteresting.com/the-b-25-that-crashed-into-the-empire-state-building/

https://www.youtube.com/watch?v=cUlWpqLsOVs

https://www.youtube.com/watch?v=MzCygjiLMfw

 

を参考に


ある方の記事内容

 ーーーー
  「ド素人の印象」などなんの根拠にもなりません。こういう人に限って「爆破解体を見たことのある人」はいないのです。
 YouTubeなどで崩壊映像をご覧になれば一目瞭然ですが、WTC1、2はいかなる爆破解体の映像とも一致しません。

 「爆破解体」は「下階から爆破して上部で押し潰していく」という手順ですので、極端に言えばビルが地面に沈んでいくような崩れ方になります。

 ーーーー

???-->一概には言えません。下の映像にそうでないものもあります。実にさまざであることがわかります。どうにでも制御できます。たいていそうだったにすぎません。その場の条件と設定者の趣味の問題なのです。

 https://www.youtube.com/watch?v=-TARNVwF7Yg

の6分30秒の映像がそれ。下に示します。上からいっていますね(^^


        まず上からいきます。 

   

     さらに上が落ちます。 煙の出方がWTC1,2と似ていると思いませ      

     んか? 

 

 

       下はそのままですね。 

 

 

 下でも、火災倒壊はいままでなくてもあり得る、ってあなたが言っておりますが、同じことが言えますよね。

  いままでなかったから絶対ない、と言えますか? あなたはいままでなかったからといってないとは言えない、って自分で言っているのですよ!

  このへんはかなり考えられて爆破されているようです。

https://www.youtube.com/watch?v=TUS9vRCc2Xc&list=TL22RF86IzutQ

ではこのへんも考えられています。


 WTC1、2は「旅客機の激突した階が崩壊し、その階から上部の構造物が下部を押し潰していく」という崩れ方です。

 さらにWTCの壁面が内側に引きずり込まれていく様子が映像で確認できますが(上記リンク)、これも爆破では説明不可能です。
 つまり「映像を見れば爆破解体でないことがわかる」のです。
 ちなみに、爆破解体のプロたちは全世界で誰一人WTC1、2の爆破解体説を支持していません。

???-->すべての専門家? どうやって調べたのか?

http://asyura2.com/12/warb10/msg/129.html

では専門家が「制御解体である」と言っています。誰がみてもわかる、とまで言っています。
 WTC7に関しては一人いるのですが、その人ですらWTC1、2の爆破解体を否定したことで、陰謀論者は頭を抱え、最近では誰もこの説に触れなくなりました。

 そもそも、火災の熱に耐え切れず、ビルから飛び降りた犠牲者が少なくとも111人いらっしゃいます。

 それほどの猛熱の中、なんで仕掛けられた爆発物が誤爆しなかったんでしょうか……

???-->上層階の爆破は、衝突の直後に終わっていたのだ。衝突したとき、同時に発煙している。さらに、それより後に、消防士もパンパンという連続爆発音をきいている。地下からも聞こえたといっている。ということは、下の方が後から爆発したことになる。上からいくように、爆破タイミングを通常の制御解体より下を遅らせているのです。そうでないとおかしいからです。

https://www.youtube.com/watch?v=B9ronFYY-gw

を見てください。
  


「崩壊映像を見れば、ビルの下のほうから煙が噴出してる!あれこそ爆破の証拠だ!」

  建物の解体現場を見ればわかることですが、建物が崩壊する時には凄まじいホコリ・粉塵が出るものです。
 上部構造物に押し潰されて圧縮された空気が、建物の弱い部分からホコリ・粉塵を噴出してるだけなんですね。
 仮に「爆発の煙」だとしたら、「その部分が崩壊しない」ことへの説明がつきません。また、「実際の崩壊のプロセス」とまったく一致しません。
 「煙が噴出した場所」が仮に爆破されていた場合、WTCの崩壊はまったく違う形にならなければ説明がつかないのです。
 そもそも現実に崩壊しているのは「旅客機の激突部分より上部」なのですから、こちらに同じような「爆破解体の証拠である煙の噴出」が「崩壊前」に観察できない点も矛盾しています。
 それとも、上部はわからないように爆破し、下部はわかりやすいように爆破したのでしょうか?
 わからないように爆破できるのなら、当然、下部もそうするでしょうに。

???-->倒壊する前、衝突した瞬間にいろいろなところから煙が出ているよ!
 


さらに、78階に上がった消防士は鎮火しそうであることを無線で伝えています。

 

どうして鉄が溶けそうな温度の中、倒壊13分前にこのような状態だったのでしょうか? 人など居られないのでは?

 

 飛行機不在は、

https://www.youtube.com/watch?v=yGd6uzkneOQ&list=PL6I7U7_qgmU3V54p-76I2ucgzz9ubEpAf

 

 

 

 

・「WTCが崩壊する時、凄まじい煙に包まれてるじゃないか!あれが爆煙なんだよ!」

  一口に「煙」と言っても本体は様々なんですが、爆破などで出る煙は不完全燃焼のススが本体です。(完全燃焼した場合は水滴を本体とする白い煙)
 映像を見れば、もくもくと広がる様子や色から「ホコリ・粉塵」が本体の煙であって、「スス」では無いことは一目瞭然ですね。
 崩壊後、WTCの周辺が撒き散らされた粉塵で真っ白になっていることからも、煙の本体は粉塵やホコリであることは明白です。


・ 「爆発の音や、爆発の閃光を見たという証言者がいるんだよ!」

  火災現場で「何かが破裂する音」「何かが爆発する音」が聞こえるのは普通によくあることで、日本でも検索すればいくらでも火災記事で見ることができる現象です。
 「爆発のような音が聞こえた」と言ってるだけでは、爆破の証拠には成り得ないのです。 そもそも証言している人たちが「なんの音だったかは自分にはわからない」と語っていますし。
 仮に「あれは確かに爆発音だった」と言い切る証言者がいても、証拠にはなりません。「爆発音の正体」になりうる要因は、現場に幾らでもあるからです。
 閃光にしても電気配線がショートしていたなど、幾らでも合理的な説明がつきます。
 が、悪質な陰謀論では証言を改竄し、「間違いなく爆破だった」かのような証言にしている場合があるので注意が必要です。
 一方でこれらの証言が「爆破の証拠」だとすると、証言された時間や場所が現実の崩壊とまったく一致しないという致命的な弱点があります。 なので陰謀論者がこれらの証言を紹介する場合、彼らがそれを聞いた時間や場所は、まず紹介しません。
 さらに「本物の爆破」ならば、計算される音響はコンサートレベルの大騒音であって、「一部の人間にバン!という音が聞こえた」で済むレベルじゃありません。
 悪質な陰謀論ではこの弱点に気付かせないため、動画でWTC崩壊シーンを流す場合、音声をカットしたり、BGMを流して誤魔化します。
???-->ここまでねじまげると話はどうにでもなる・・・創価学会論法である。爆発音は単なるノイズであるって  まるで、スターリン時代の「お前は資本主義に毒されている」ににていますね。言われれば納得する者もいます。反論のしようがありません。そうかもしれないからですね(^^

・「WTCは旅客機の激突に耐えられるように設計されてたんだよ!だから、旅客機の激突で崩壊するなんて有り得ないんだよ!」

  確かに設計段階で考慮されてますが、「激突した旅客機の火災」までは考慮されてなかったことが、当時の設計チームの証言で明らかになっています。
 そもそもWTCは「旅客機の激突で崩れた」わけじゃなく、「火災崩壊」なので、論外の理屈ですね。
 ところが、中途半端に陰謀論を齧ってるレベルの人には、「公式説明ではWTCが崩れた原因は旅客機が激突したからだとされている」と思っている人はかなり多いのです。
 このように「存在しない説」を攻撃することで自説が正しいように見せかけるのは、「ストローマン(藁人形)論法」といって、詭弁の典型的パターンの一つです。


・「旅客機の燃料はケロシン(灯油)であり、1000℃以上の熱を出すなんてありえない!」

 この説の要点を整理しますと、まずWTC崩壊前の画像で、旅客機の激突場所から「融けた金属」が流れ出している様子が確認できます。
で、この画像を根拠に「鉄の融点は1535℃なのに、旅客機の燃料である灯油が火災を起こしてもそんなに高温になるわけがない。ストーブが融けたりするか?しないだろ?だからあれは爆破なんだ」となるわけです。
 が、「融けた金属」の正体は、旅客機の機体を構成していた「アルミ」だというのが定説です。(アルミの融点は660℃)

???-->定説って、そんなのきいたことない
 「鉄が融けた」というありえない仮定を前提にしている時点で破綻してますね・・・
 「あれがアルミじゃないなら、融けたアルミはどこに行ったの?」というツッコミだけで崩壊してしまいます。鉄よりアルミの方が融点は低いので、当然、鉄より先に融けてるはずですからね。
 ちなみにストーブが融けないのは「放熱」されてるからです。
 灯油だろうがなんだろうが、熱が逃げない状態で加熱し続ければ鉄も融けます。昔の人間は木炭で鉄を溶かして加工していたのですから。

???-->これもストーブと同じでは?放熱はされている。どうして、この場合には放熱されていない、ということがいえるのか?けして密閉されていません。


・「火災で鉄は融けない!だからビルが崩壊するはずがない!」

 融ける必要はありませんし、公式説のどこにも「鉄が融けた」なんて説明はありません。
 これもストローマン論法ですね。

???-->解けた鉄が垂れている映像!飛行機衝突の場所ではないようだが???・・・

 


 公式説では「鉄骨構造の接続部が、火災の熱で劣化してたわみ、建物を崩壊させた」という内容です。
 仕事で金属加工されたり、自動車・バイクを趣味にしている人なら誰でも知ってますが、鉄を曲げたりするのに融かす必要などなく、700℃くらいで加熱すれば柔らかくなるのです。
 針金をライターで炙れば、誰でも簡単に「火災による鉄の劣化」を実感できます。
 ちなみに建築業界では「鉄骨造りの家は木造よりも火災に弱い」というのは常識です。木は燃えても炭化して建物を支えるのに対し、鉄骨は熱で軟化して支えにならないからです。

その2に続く

http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n190836