天体観測においては、望遠鏡を動かして地球の自転を打ち消す。この機構はモータ制御と減速機構でいくらでも送り精度は上げられる。また、天体は画面のどこにいてもいいので絶対精度はいらない。
しかし、月面にあるとされている反射板に光線を当てることはまず不可能である。まず、光源の制御において、上の赤道儀のような減速機構は使えない。バッククラッシュがあるからだ。これがあると精密な制御ができないだけでなく、発振してしまう。であるのできわめて難しい機構になる。
さらに光線を反射板に当てるためのシステマチックな方法がない。もし当てられたとしても、それを維持する方法がない。反射光が小さくなってもどちらにずれたのかがわからないので修正できない。
つまち、天体観測の時とは違う問題がでてくる。
そこで
質問してみた
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12128658547
レーザー反射板へどうやって光線を当てるか?
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すまん、連休でバカンス行ってたんだわ(笑)
連休中まで知恵袋にへばりついてるほどヒマじゃないもんで。
んで、なんだって?
おう、連休前はバカンスのことで頭がいっぱいでテキトー書いてたわ。
確かにレーザーリフレクタは地上からは見えんわな。
あんたみたく下手な言い訳や開き直りはしないから、間違いは認める。
だけど、QSOsが画面のどっかになんとなく写ってりゃいい、って、そんなわけねーだろ。
ちゃんと追尾しないと長時間露光ではボケボケになるじゃん。
んで、月がノッペラボーなら検出困難なのもわかるが、実際はクレーターなどで模様があるんだから、
NASAの発表している座標と付近のクレーターなどを重ねれば、ターゲット自体は見えなくても位置の特定はそれなりの精度でできるだろ。
どこにフィードバック制御がいるの?
もちろん難しくはあり、見つけるまで数時間もかかることはあるが。
あとは月の動きだって計算で正確にわかってるんだし、普通に追尾しりゃいいじゃん。出来ないってんならそれこそ普通の星だってボケボケの写真しか撮れない。(天体撮影時の追尾方法ぐらい知ってるよね?)
まあ、どうせ間の議論を全部飛ばして「わかってないね」「文系だね」って反論しかこないと思うけど(笑)
あ、反論するなら「できるかな」「むずかしいねえ」ってのは禁止ね。
「難しい」と「不可能」は同義じゃ無いから。
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この回答は、このようなことをやったことのない素人的なものである。
小型自動赤道儀
http://elm-chan.org/works/strack/report.html